建築の現場でもよく見かける「マスキングテープ」
もともとは、工事現場などで塗料がつかない様に養生(保護)したり、
資材の識別や目印などにも使われる、業者さん必須の作業用ツール!
和紙なのでとても丈夫だけど、手で簡単に切れ、文字も書け・・・
何と言っても、どこに貼ってもきれいにハガセル優れモノ。
そんな地味で目立たない・・・けど、なくてはならないマスキングテープが、
今やドット、ストライプ、モノクロ、和紋、北欧柄などなど、色柄や太さなども豊富になり、
ポストカードやノートのデコレーションや、ラッピング、本の背表紙や携帯のデザイン・・・。
スガタカタチを変え、ちょっとした流行モノになっているとか。
用途は正統派だけど、真っ白な壁にカードや写真、メモなんかを貼ってみる。
そこにも目立たなかった存在の壁が、急に光があたったようだ。
このマスキングテープと同じように・・・。